輝きをもつ金メッキ、銀メッキ

titan19メッキと聞いた時に、輝きを放つものを想像した人は多いのではないでしょうか。
金メッキはネックレス、イヤリング、仏具といった装飾用の部品から、電子部品に使われるものまで、幅広く利用されています。金は耐食性が極めて優れており、変色も腐食もせず、美しさを保ちます。

伝導性や展延性に富んでいるという利点もあります。ゆえに、コンピューターをはじめとする精密電子機器には金メッキされた部品が多く使われているのです。金メッキ液にはアルカリ性のシアン化金メッキ液が多く使われています。シアンは多くの金属と錯体をつくるため、銀や銅などを加えることで金合金メッキが容易に作れるという利点があります。
銀は電気伝導性が金よりも優れているという特性がありますので、メッキとしてもよく使われています。重電機部品の断路器、変圧器の端子、分電盤などに多く用いられます。白色の美麗な光沢をもつことから、装飾メッキとしても多く使われます。銀メッキ液はほかのシアン化物浴に比べてより高濃度のシアンを使うシアン化銀メッキ液を使います。銀は非常に活性な金属ですが、反面、変色しやすいという性質をもちます。そのため、高濃度のシアンを存在させて銀の析出を抑えるとともに、変色防止処理を行う必要が生じます。

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